二世帯住宅は目先の我慢の先に大きな利点が沢山あると思います。

実家を二世帯住宅にリフォームして、15年が経ちました。

二世帯住宅は勿論、最初に住んだ時の良い事ばかりではなく、悪い事と言いますか、我慢しなければ行けない場面が、意外と出てきます。

それは、最初に両親と同居した時から家族構成も変わりますし、両親も高齢になって行けば、状況はどんどん変わっていくからです。

二世帯住宅にした理由は、私は長男ですが、結婚をして最初の数年は実家の近くにアパートを借りて住んでいました。

しかし、千葉県に住んでいる私は都内出勤である為、ちょっと時間が掛かる為、家を購入するのなら、出来るだけ都内寄りか都内への交通の便が良い地域と考えていました。

両親とは同居は当初は考えていなかったのですが、自営業の父親の業績が悪化し、実家の払いが厳しくなり、いよいよ手放さなければいけないと言う状況になり、私と妻で話し合い、ここは長男でもあるし、助けない訳には行かないと同居を考えたのですが、当時の実家では、とても2つの家族が住むには手狭過ぎる為、幸いにも実家の横に父親のプレハブの事務所があった為、その事務所を解体し、実家を丸ごとリフォームと言う形で二世帯住宅が実現いたしました。

建て替えでの二世帯では費用が掛かり過ぎる為、リフォームならと言う選択でした。

最初は、両親とも協力しあおうとスタートしました。

月に1回の合同での食事会なども行ったりしていたのですが、その時は最初の子供が5歳の時でした。

しかし、5歳の子供は走る事が当たり前の様に行動します。すると、1階に住んでいる両親からクレームが来ます。

同じくらいの歳の子供達が、家に遊びに来ると、うるさいとまた、両親からクレームが来る始末です。

その事で妻と親の間に挟まれ、両親とは何度かぶつかった事がありました。

1階の両親に気をつかってしまう事や我慢しなければ行けない事も多々出てきます。

しかし、今の時代、年に数回しか会えない孫とおじいちゃん、おばあちゃんのニュースを見ると、我が家は365日、孫と会えますし、時に、おじいちゃん、おばあちゃんから、おこずかいをもらえたりします。親に何かあれば、直ぐに対応出来たりと言う大きな利点もあります。

二世帯住宅は目先ではなく、少し先を見ると、利点は沢山あると思います。

今は我慢も経験ですし、おじいちゃん、おばあちゃんが近くにいる事自体、今の時代、子供には良い経験なのかなと感じています。

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